TLKホールディングスは、日本的価値観や高品質のサービス、テクノロジーにより、耐久性の高い商品やサービスを構築することはもちろん、長期的かつ戦略的ビジョンを持つ強いブランドを形成します。TLKホールディングスは常に革新、改善、人材、テクノロジーへの投資を行ない、お客様に満足頂ける商品、ソリューションを提供します。

長期的なビジョンと日本的価値観を背景に、2006年にTLKグループよりTLKホールディングスとなりました。TLKホールディングスはASEAN市場の長期的かつ持続可能な建設市場の発展の中で、更なる投資を目標としています。

TLKホールディングスは、100億ドンの初期資本金でベトナムの建築市場において事業の確立と発展を遂げました。 これまでに15年以上の事業の歴史を経て、その資本金を7,200億ドン以上に増やしています。

TLKホールディングスは建設・MEP・建築資材供給の分野において、地域の主要ブランドとして知られており、お客様から多くの共感と信頼を得ています。この信頼を強化するために、TLKホールディングスは15年以上にわたり、技術開発や最新システムを導入し、より優れた価値をもたらすために改善を行ってきました。これは、建設業界の発展に寄与し、継続的に市場をリードしていくTLKホールディングスの成功の鍵であります。

TLKホールディングスはDesign & Buildモデルにその投資を集中しており、技術を促進させるための高度なBIMシステム等を適用させ、プロジェクトの品質を確保しお客様の信頼を得ています。

日系企業のお客様が投資された大型工場案件などの主要プロジェクトに加え、日系小売流通企業様の店舗展開のお手伝いもさせて頂いております。さらに将来的には、高層ビルやリゾートなどの大規模な開発プロジェクトへの参加も視野に入れております。

今後、TLKホールディングスは、Design & Buildモデルに焦点を当てた開発志向を継続し、ベトナム及びASEAN地域の建設業界に付加価値を提供できるように成長していきます。

各プロジェクトへ包括的かつ最適なソリューションを実施するために設計・管理・建設・資材製造・資材の供給を含む総合建設会社を目指します。

また、TLKホールディングスは投資に加え、自社の管理者・エンジニア・技術者向けの訓練計画を有し、日本のみならず他の海外企業との連携による人材育成にも注力します。

TLKホールディングスの品質管理は、日本的管理手法を取り入れ、お客様への引き渡し時には必ず満足を頂ける品質を維持します。

TLKホールディングスは、その確固とした財務基盤から更に大規模な事業を行ない、日本やベトナムのみならず他国の高い技術人材の採用により、より成長発展を目指します。

現時点においてはTLKグループ会社であるHappia ホールディングス、Goodlifeホールディングス、TLK MEPの協力のもと、地域内外の有力な競合他社様と公正に競争できると技術と規模を有すると確信しています。